For SPReAD 1000 Researchers / 2026

知の生成に、
複雑なデータを整え、
見える形に。

文科省の研究創出事業「SPReAD」は半年弱という研究期間と、人件費が対象外という制度設計。
短期間で実りある研究成果を創出するには、データ整備・分析・可視化の信頼できるパートナーが不可欠です。
UMTでは、研究協力者・研究分担者としての経験を持つPhDが、研究遂行を支援します。

Budget Fit
50万円から SPReAD 1課題上限500万円に収まるパッケージ設計
Lead Time
最短2週間で着手 採択前の予算組み相談から対応
Coverage
全分野対応 人文社会から生命・物質・地球科学まで
01 / Audience

あらゆる分野の研究者へ、
2つの支援体制を用意。

SPReADは人文学・社会科学から自然科学まで全分野が対象です。研究者の出発点は分野によって大きく異なるため、UMTは2系統の支援パッケージで応じます。

Track A
人文社会系・データ整備が出発点の研究

史料・統計・公開ログ・調査データのデジタル化と注釈付けから、AI学習可能なデータセットまで一貫して整備。研究者は分析・解釈に専念できます。

  • 史料デジタル化
  • 注釈データ作成
  • 地理空間化
  • テキスト構造化
  • EBPM支援
Track B
自然科学系・可視化と探索UIが出発点の研究

手元の観測・シミュレーション・実験ログを、共同研究者と議論できる形に。3D・地理空間・系統樹・ネットワーク可視化、探索ダッシュボード開発を担当します。

  • 3D / 地理空間
  • 系統樹・ネットワーク
  • 探索ダッシュボード
  • クリエイティブコーディング
  • 成果発表用映像
02 / Plans

SPReAD補助上限
500万円に収まる4つのパッケージ。

応募書類の予算欄に「外注費」として書き込みやすいよう、価格と成果物の粒度を揃えています。直接経費の枠内で、複数プランの組み合わせも可能です。

PLAN 01

データ整備
パッケージ

¥500,000〜 / 規模による
外注費 / 4–6週間
  • 既存データの構造化・クレンジング
  • 注釈付与ガイドライン作成
  • AI学習用データセット出力
  • 整備手順書の納品
PLAN 02

可視化プロト
パッケージ

¥1,500,000
外注費 / 6–10週間
  • 分析設計のヒアリング
  • 静的・動的可視化プロトタイプ
  • ブラウザ完結型ダッシュボード
  • 研究室内での反復改善
PLAN 03

成果可視化
パッケージ

¥2,000,000
外注費 / 8–12週間
  • 研究成果の物語設計
  • 3D・地理空間・映像表現
  • 発表用Webサイト・動画
  • 展示・メディア露出を意識した設計
PLAN 04

フル伴走
パッケージ

応相談
外注費 / 研究期間全体
  • キックオフから成果報告まで伴走
  • 整備・分析・可視化を一貫提供
  • 定例ミーティングと中間レビュー
  • 共同研究的な深さでの関与
申請書記載の例:「データ整備・可視化に関する外注費 ¥2,000,000(株式会社UMT — 整備¥500,000+可視化プロト¥1,500,000)/ 計算資源利用料 ¥1,500,000 / データ取得・利用料 ¥800,000 / 謝金 ¥500,000 — 計 ¥4,800,000(直接経費)」のように、SPReADの対象経費区分に沿って計上が可能です。Plan 01〜03の組み合わせや、研究の中核度に応じたフル伴走パッケージ(応相談)まで、研究計画に合わせて柔軟に設計します。プラン金額には消費税を含みません。
03 / Capabilities

提供領域は、
整備・分析・可視化・発信の4層。

研究者と並走するために、上流のデータ設計から、成果発信のためのインタフェース設計までを横断して担当します。

データ整備 Data Engineering
史料・統計・観測データ・公開API由来データの取得、構造化、クレンジング、注釈付け、AI学習データセット化までを担当します。整備手順は再現可能な形で文書化します。
Python · pandas
BigQuery · Polars
spaCy · GiNZA
分析・モデル運用 Analysis
PCA・クラスタリング・ネットワーク解析・地理空間分析等の定型分析、および研究者と協議のうえでの軽量モデル運用を担当します。データ特性に応じた手法候補の提案・比較も行います。最終的な学術判断(仮説選定・評価指標)は研究者側に残ります。
scikit-learn · igraph
geopandas · t-SNE/UMAP
可視化・UI Visualization
Web完結型の探索ダッシュボード、3D・地理空間可視化、ネットワーク・系統樹可視化、クリエイティブコーディング表現を提供。CDN非依存の自己完結HTMLでも納品可能です。
d3.js · MapLibre GL
Three.js · Processing
p5.js · deck.gl
成果発信 Communication
研究成果を学外に届けるためのWebサイト、映像、4K/8K向け高解像度可視化、展示インスタレーション、プレスリリース用ビジュアル等を制作します。
Web/SVG · WebGL
4K/8K Render
AR/VR
04 / Process

応募前から成果報告まで、
4つの局面で並走します。

SPReADの全体スケジュールに沿って、UMTが入る局面と提供価値を整理しています。応募前段階でも無料相談が可能です。

PHASE 01応募前

予算組み・実現可能性の壁打ち(無料)

研究計画調書を書く前後の段階で、可視化・整備の実現可能性、必要工数、外注費の見積もりを30分でお伝えします。応募締切前の段階で見積書を発行することも可能です。

PHASE 02採択直後

キックオフ・データ受領・要件定義

交付決定から2週間以内にキックオフ。手元データの状態を確認し、整備・可視化の優先順位を決定します。研究期間が短いため、初動の設計品質が事業全体を決めます。

PHASE 03研究期間中

反復的な整備・可視化開発

隔週〜月次の定例で、研究の進展に合わせて整備済みデータと可視化プロトタイプを更新。研究者の発見と、可視化の精緻化を相互に駆動させます。

PHASE 04成果報告期

成果可視化・報告書ビジュアル・発信支援

成果報告書、研究室Webサイト、学会発表、プレス向けビジュアルを最終整備。SPReADの趣旨である「波及・振興」に応じた発信用素材まで担当します。

05 / Trust

一橋大学初の、
現職教員による認定ベンチャー。

データ可視化を専門とする研究者がそのまま経営する企業として、研究現場の言語と要請を理解した上で、外部技術パートナーの役割を担います。

Officially Certified · 2026.01.26 国立大学法人一橋大学発ベンチャー称号授与規則に基づき、「一橋大学発ベンチャー」称号を取得。

研究機関との実績

大学・研究機関との業務委託・共同研究の実績を重ねており、研究費規程・契約手続きの実務にも対応します。

  • 東京大学 業務委託
  • 慶應義塾大学 業務委託
  • 一橋大学 業務委託
  • 国立環境研究所(NIES) 業務委託

代表的な可視化事例

研究者との共同制作で、専門領域のデータ構造を理解した上で可視化を設計してきました。以下は代表者が共著・実装担当として関わった研究事例です。

Founder
山辺 真幸 ポートレート
山辺 真幸Ph.D
  • UMT株式会社 代表取締役 ファウンダー
  • 一橋大学大学院 ソーシャル・データサイエンス研究科 特任講師
  • 慶應義塾大学大学院 メディアデザイン研究科 特任講師
  • 日本学術会議 総合工学委員会
    科学的知見の創出に資する可視化分科会
    教育改革と可視化小委員会 委員

デザインと情報科学のバックグラウンドを持ち、大規模な情報可視化の研究で博士号を取得。自然科学から人文学まで分野を問わず、大規模データを扱う研究や社会実装に伴走し貢献してきました。

SPReADが対象とする幅広い分野—生命科学、材料科学、物理学、人文科学のいずれにおいても、研究者と対話し、データの構造と研究課題の双方を理解した上で可視化・整備を設計します。研究の中核は研究者に残し、UMTは外部から確かな技術と表現を提供する。その役割分担を、研究者である代表自身が体現しています。

主な受賞・委員等 グッドデザイン賞 / 可視化情報学会賞 / 同アートコンテスト大賞 ほか受賞多数。日本学術会議 総合工学委員会 科学的知見の創出に資する可視化分科会「教育改革と可視化小委員会」委員として、学術コミュニティでの可視化推進にも従事。
06 / FAQ

よくある質問。

SPReAD応募前の段階でも相談できますか?

可能です。むしろ応募前にご相談いただくことを推奨します。研究計画調書の予算組みと整合する形で見積書を発行し、採択後の発注をスムーズにします。応募前の30分相談は無料です。

人件費は対象外と聞きました。UMTへの支払いは何費で計上しますか?

UMTへのお支払いは「外注費」として計上いただくのが一般的です。これはSPReADの対象経費区分(補助事業の遂行に必要な範囲の外注費、データ取得・利用料、API利用料、謝金等を含む直接経費)に該当します。詳細は所属機関の研究支援部門と確認のうえ、当社が必要書類を整えます。

研究のメイン部分をUMTに外注することはできますか?

できません。SPReAD公式FAQでも「研究の中核となるプログラム作成を一括して外部に委ねることは、本事業の趣旨に照らして適当ではない」と明記されています。当社の設計もこれと整合しており、研究の中核(仮説の設定、モデル構造の決定、結果の学術的解釈、論文の議論)は研究代表者の主体的な遂行に委ねたうえで、当社はその周辺となるデータ整備、定型分析、可視化、成果物制作、再現可能な手順の整備を担当します。この役割分担は、SPReADの審査でも事業趣旨との整合性として評価される観点です。

AIモデルの学習やチューニングそのものを代行してもらえますか?

研究の学術的中核の最終判断(仮説選定、モデル構造の決定、評価指標の判断)は研究代表者の責務として残ります。一方で、UMTからは手法の選択肢の整理・比較や、データ特性に応じた候補手法の提案を行います。判断材料を揃え、議論できる形に持ち込むまでが当社の役割です。整備済みデータの提供、定型分析、結果の可視化、再現可能な手順の整備までを一貫して担当します。線引きはキックオフ時に明確化します。

分野特有の学術評価や査読対応もお願いできますか?

分野固有の学術評価指標による成否判断、査読対応、論文執筆の核となる議論は研究代表者の領分として残ります。UMTは、その学術判断を行うために必要なデータ・可視化・分析結果を整え、論文や報告書のための図版・補足資料の制作までを担当します。研究の主体は研究者にあり、UMTはその外部技術パートナーという立場です。

計算サーバーは用意してもらえますか?

オンプレミス計算サーバーや大規模GPU基盤・HPC環境の構築・運用は当社のスコープ外です。SPReADではプログラム指定の計算資源提供者があります(公募説明会で詳細案内)ので、そちらをご利用ください。当社はその計算資源上での実行設計や、結果の整備・可視化を担います。研究者・指定計算資源提供者・UMTの三者で役割分担することで、限られた期間内で成果を立ち上げます。

納品物は自前のサーバーや学内環境で動きますか?

動きます。当社の可視化納品物はブラウザ完結型・自己完結HTMLでの提供を標準としており、外部CDNに依存しないため学内ネットワーク環境でも動作します。要件に応じてDocker構成や静的サイトホスティング向けにも対応可能です。

どこまでの分野に対応できますか?

整備・可視化という観点では分野を問いません。これまでに生命科学(系統樹)、物質科学、地球環境(気候・海洋)、交通・地理空間、社会科学・EBPM、人文学(歴史・史料)等で実績があります。ドメイン固有の評価判断は研究代表者の責務として残ります。

応募締切が近いのですが、いつまでに連絡すればよいですか?

第1回公募は令和8年5月18日(月)正午締切です。見積書発行と仕様の擦り合わせに数日いただきますので、可能な限り締切1週間前までにご相談ください。締切間際でも、無料の30分相談は受け付けます。

相談時にお話しした研究内容の機密は守られますか?

当社は、相談・業務委託の過程で受け取った研究計画・データ・アイデアを厳格に機密として扱います。相談記録は社内で管理し、第三者への開示は行いません。希望される場合は、相談前に守秘義務契約(NDA)を締結することも可能です。

UMT代表者自身もSPReADに応募する可能性はありますか?

ありません。当社代表者(山辺真幸)は所属機関の規定により、本年度SPReADへの応募資格を有していません。利益相反は構造的に発生しないため、当社は採択研究者の支援に専念します。なお、相談を通じて得た情報を当社の業務に流用することは一切ありません。

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